都道府県魅力度ランキングで群馬県が安定?の45位 「他県民は群馬を知らない」と恨み節も 北関東がワースト3占める

 この結果に大沢知事は26日の会見で「じくじたる思いがある」と話し、「優れたものがたくさんあるのに、伝え切れていない」とPR不足との認識を示し、「県には山岳トレイルや尾瀬などすばらしい自然がある。群馬にしかない魅力を発信し、全国から行ってみたいという気持ちにしていかないといけない。頑張って魅力度が上がるよう努力したい」と語った。

 ヒット漫画「お前はまだグンマを知らない」の地元ネタで群馬の存在感を高めている漫画家、井田ヒロトさんは「安定の低順位」と言いながらも個別データを分析し、「認知度や居住意欲度は前年よりも上がってきている」と希望を見いだす。ただ、観光意欲度は全国44位で変わっておらず、「他県民はまだ群馬を知らないだけだ、と言いたい」とアピール不足がやはりネックという認識だ。

 井田さんは「他県民に群馬を紹介する際の『アピールポイント』を把握できてないのでないか。県主導で統一イメージを作ってほしい」と指摘する。そして、「まず前橋を医療と温泉施設を生かした観光医療都市として充実させ、それを私もアピールしたい」と具体案も口にする。

 群馬のどこに具体的な伸びしろがあるか。考える余地は多いといえる。

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