「森の京都」魅力伝える ジェイアール京都伊勢丹、売り場開設

 百貨店のジェイアール京都伊勢丹(京都市下京区)は26日、森林資源に恵まれた府中部の6市町でつくられた工芸品などを販売する期間限定の売り場「森の京都博」をオープンした。京都市右京区の木製家具や福知山市の丹波漆の漆器、亀岡市のシルク製品、南丹市の刃物など約300点の商品が展示販売されている。

 6市町はこのほか、綾部市、京丹波町が含まれる。府が昨年度から展開している、古都・京都だけではない魅力を伝える「もうひとつの京都」キャンペーンの一環で、今年度は府中部の6市町をPRする森の京都博を実施。この日の売り場開設式典で、城福健陽副知事は「府中部は京都の生活、文化を支える森が育まれた地域。森の京都博開催で地域振興につなげる」と述べた。

 売り場開設は31日まで。同店は期間中の売り上げ目標を約150万円に設定し「好評な商品は今後、常時店頭で販売していきたい」(担当者)としている。