邪馬台国時代、彦根に一大勢力存在か 稲部遺跡で国内最大級の建物跡、鍛冶工房跡出土(1/3ページ) - 産経ニュース

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邪馬台国時代、彦根に一大勢力存在か 稲部遺跡で国内最大級の建物跡、鍛冶工房跡出土

邪馬台国時代、彦根に一大勢力存在か 稲部遺跡で国内最大級の建物跡、鍛冶工房跡出土
邪馬台国時代、彦根に一大勢力存在か 稲部遺跡で国内最大級の建物跡、鍛冶工房跡出土
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 滋賀県彦根市の稲部遺跡で、古墳時代前期(3世紀中ごろ)の大型建物跡(面積188平方メートル)と鍛冶工房跡23棟が見つかり、市教委が17日発表した。弥生時代末〜古墳時代前期では、邪馬台国の有力候補地とされる纏向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)の大型建物(238平方メートル)に次ぐ規模。鍛冶工房跡も当時としては国内最大規模で、邪馬台国から大和政権成立期に一大勢力が存在したことを示す資料といえそうだ。

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 大型建物跡は縦16・2メートル、横11・6メートル。直径1・5メートルの柱穴跡があり、建物の巨大さがうかがえる。有力者の居館か祭祀(さいし)用の建物だった可能性がある。その後、大型倉庫とみられる建物に建て替えられており、他地域との物流拠点になったとみられるという。