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世界に飛び出す日本の菓子、売り上げ80億ドル到達

 これまでになく変化の激しいビジネスの現状について、佃社長は「もっとも強い、あるいはもっとも賢い種が生き残るのではない。もっとも変化にうまく対応した種が生き残る」と述べ、ダーウィン主義的な見方を示した。同社長はビジネスの核を安定的に維持することに強いこだわりをみせつつ、このダーウィン的な考え方と、企業と従業員間で責任と目的を共有することの2点にロッテの企業理念が集約されると考えている。

 日本で成功している3大菓子メーカー残る1社は「味、夢、健康」というシンプルなモットーを掲げる創業60年のフルタ製菓だ。プロフェッショナルな用途に使用するチョコレート製品の草分け的存在ともいえるこの企業の代表的な製品には、「金の生」や「朝のセコイア」といったクリームチョコレート、クッキーの「ハーモニア」、そしてスーパー・マリオ・ブラザーズやスターウォーズのキャラクターを取り入れた子供向けの「チョコ・エッグ」などがある。最近、同社は堺市の平尾に新工場を稼働させたばかりだ。(Our World JAPAN/THE WORLDFOLIO.COM)

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