「たばこのない五輪」に向け罰則付き禁煙対策 「多数の人が利用する施設」は全面禁煙

 サービス業では「建物内原則禁煙」にした上で、喫煙室の設置を認めるが、副流煙防止のため喫煙席は認めない。駅や空港ビル、船着き場、バスターミナルも同様で、バスやタクシーなどは乗り物内禁煙にしている。

 これまでの対策との大きな変更は、違反者に対して勧告や命令などを行い、それでも従わない場合は罰則の適用を考えていることだ。罰則の内容は今後、関係団体などのヒアリングを経た上で、詳細を検討する。

 塩崎氏は「世界に恥ずかしくないようにやっていかなければならない。諸外国の常識を考え、(受動喫煙のない)スモークフリー社会に向けて歴史的な一歩を踏み出さなければいけない」と決意を示した。