ワールド・インタビュー

母国語を奪われた詩人の「大統領」に聞く中国の侵略と核の脅威

--どのような活動に力を入れているのか

 「東トルキスタンが、中国に植民地化されてしまった問題を国際社会に認識してもらうことが目下の最大の任務です。中国政府は、新疆はいにしえより中国の不可分の一部とい言っているが、その嘘が、受け入れられているのかと疑問を投げかけ、国際社会の正義感を呼び起こしたい。中国政府は東トルキスタン独立運動とイスラム原理主義のテロだとレッテルを貼っているが、自分の土地から侵略者を追い出す運動は、正義の運動であり、イスラムの運動とは無関係だということも訴えていきたい」

--「詩人」がどのような経緯でこのような運動に携わるようになったのか

「私は今でも、詩人です。母国語で詩を書く、書きたい詩人です。私は詩を書いて、母国語で書いた詩が自分の故郷で出版禁止になるという現実に直面しました。私が愛して詩を書いた私の母国語は中国のバイリンガル教育という、実質的には漢語教育の下でなくなる危機に向かっているのを目の当たりにしました。魚は水で生きているように、私たち詩人は言語、言葉の中に生きているものです。中国政権は私のような人間が呼吸している母国語をなくそうと政策を立て、一生懸命にそれを実行しています」

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