ワールド・インタビュー

母国語を奪われた詩人の「大統領」に聞く中国の侵略と核の脅威

「憲法において、東トルキスタン亡命政府は、1933年に成立した東トルキスタン・イスラム共和国と44年に成立した東トルキスタン共和国(※1)の独立の遺志を継ぐ政府であるとはっきり記されています。この憲法での独立は、奪われた独立を取り戻すという概念で、新たに中国から独立するということではありません。侵略されて、奪われた主権を取り戻すために、私たちは今、戦っています。中国の政権は私たちを分離主義者というが、まったくのでたらめです」

--海外のウイグル人の組織では、世界ウイグル会議が知られています

 「われわれも、世界ウイグル会議も、ウイグルのため、東トルキスタンのために働く組織としては同じです。ただ、目指すところや方法に少し違いがあります。亡命政府は中国の、東トルキスタンで行われているいかなる政策も無視します。東トルキスタンは中国によって不法に侵略された土地。中国の政権はそこでいろんな政策を実施する資格がない。私たちはそれを認めません」

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