シニアもいつまでも美しくありたい… ネイルサロン活況 指先から「若返り」(2/3ページ) - 産経ニュース

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シニアもいつまでも美しくありたい… ネイルサロン活況 指先から「若返り」

 ◆客の半数が60歳以上

 同店には1日15〜20人の女性が来店する。半数近くが60歳以上のシニア客で、その割合は年々増えているという。

 ネイルサロンへ通い始めるきっかけはさまざまだ。望月さんのように友人に触発されて来店する人もいれば、20〜40代の娘や孫に伴われて来店するケースもある。基本のカラーは、ベージュやブラウンなどの肌なじみのいい色合いを選ぶ人が多い。

 また、指先のケアのために訪れる人も少なくない。同店のネイリスト、宮崎恵さん(30)によると、加齢に伴い、乾燥で爪が割れやすくなる。「爪の中には水分が含まれている。その水分を閉じ込めることが大切。水仕事の後や乾燥が気になったときなどにネイル用のオイルを塗るといい」

 また、マニキュアを塗る際、爪表面の下地にも使われるベースコート(保護剤)を週に1回程度塗ると効果的という。

 ◆伸びる美容意識

 シニア向けのネイルサロンも登場している。平成26年に東京都豊島区の巣鴨にオープンした「うるうーる」では、ジェルネイルの料金が6372円から。しかし、50代は5割引き、60代は6割引き。企画担当スタッフの安東貞淑さん(39)は「美容に対するシニア世代の関心は高まっている。手軽におしゃれを楽しめるというニーズに応えたかった」と話す。