産経抄

「残業100時間で過労死は情けない」…これが企業の「本音」とすれば過労死の根はどこまでも深い 10月13日

 ▼「残業100時間で過労死は情けない」。元大企業幹部の大学教授がインターネットのニュースサイトに投稿した、白書に対するコメントである。批判が集中し、「炎上」する騒ぎになった。これが企業の「本音」とすれば、英語の辞書にまで載るようになった「karoshi」の根はどこまでも深い。

 ▼『釣りバカ日誌』は22作目で完結し、サラリーマンのユートピア物語は幕が下りた。現実の職場で続く地獄の物語に終止符が打たれるのはいつの日か。

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