北朝鮮情勢

北、米国人拉致疑惑を全面否定 「一顧の価値ない」

 北朝鮮外務省の報道官は8日、2004年に中国で失踪した米国人、デービッド・スネドン氏が北朝鮮に拉致された可能性があるとの主張が米国で出ていることについて「一顧の価値もなく、全面否定する」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。

 報道官は、米国による「米国人拉致説」提起は「(北朝鮮の)人権問題を極大化し、われわれの国際的イメージに泥を塗るための謀略にすぎない」と主張した。

 米下院は9月28日、国務省や情報機関に日韓両国や中国と連携してスネドン氏の調査を尽くすよう促す決議案を可決した。(共同)

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