衝撃事件の核心

カナダ邦人女性遺体発見から1週間、残る謎 逮捕の男、「英会話の勉強相手」口実に近づく? 前科、悪評…浮かぶ点と線

シュナイダー容疑者は、現場から約300キロ離れた出身地の都市バーノンで逮捕され、同級生の一人は、地元テレビ局に「小学校のときにはいじめられた。学生時代はひねくれていた」と証言。逮捕の一報を受け、同級生の間では、事件に驚かない人もいたと明かした。

シュナイダー容疑者は古川さんに、英会話の勉強を口実に近づいたとみられている。古川さんは5月から7月まで英会話の語学学校に通い、最近は観光ビザから切り替えて留学を延長するために、人脈作りや英会話の勉強にいそしんでいたという。

古川さんは、英会話の勉強のため仲間とカフェで集まっていて、その中に、シュナイダー容疑者が参加していたという情報もある。だが、2人の具体的な接点については友人らの間でも詳しい人はいなく、捜査の進展が待たれる。

◇100年前以上の豪邸で発見

地元紙などでは、古川さんの遺体が発見された場所も大きく報じられている。

「ガブリオラ・ハウス・マンション」という名称で知られる1991年に建てられた豪邸で、かつてはレストランなどとして使用されていた。昨年、672万カナダドル(5億2000万円)で不動産業者が買い取り、アパートとして改装する計画を進めているところだった。現在は、空き家となっている。

地元では有名な場所で、「幽霊屋敷」として紹介するサイトもある。

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