通勤服やアクセサリーまで　女子に人気の「月額制ファッションレンタル」は持たないのがオシャレ！？

　今年１月に始まった「エディストクローゼット」が９月に都内で初開催した展示会場を訪れると、子供を抱えた母親がスカートの生地の質感を指で確かめている。

　「自分の洋服にかける予算も時間も、独身時代よりグッと減る。若いママはメーンターゲット」と広報の高木絢子さん（２７）。「上品でオシャレな服が月額８千円ほどで自宅に届き、衣替えやクリーニングの手間もいりません」とアピールしていた。

　エディストクローゼットでは、シーズンを終えた貸し服を福祉に活用。１０月１０日、そごう西武千葉店の国際ガールズデー・チャリティーイベントでの販売が予定されている。

　９月に発表された国立社会保障・人口問題研究所調査によると交際相手のいない独身者は男性７割、女性６割と過去最多。「（恋人を）持つことによる手間やコストの増大を嫌う」傾向がここまで…、しかし借りるわけにもね。なんて、ゲスの勘ぐりですかね？