1万本の花木に親しむ里山「レッドヒル」あす開業 三重

 園芸植物の生産などを手掛ける赤塚植物園(津市高野尾町)が整備を進めていた花や木に親しむ施設「レッドヒル ヒーサーの森」が同市高野尾町に完成し、30日にオープンする。農産物直売施設「朝津味」に隣接する立地なども生かし、自然を楽しみ人と人の絆を深める憩いの場としての活用が期待されている。

 千品種、1万本以上の花木を楽しめ、約13ヘクタールの森のうち約6ヘクタールを里山に整備し公開する。「世界一のっぽな木」として知られるセンペルセコイアが別名でレッドウッドと呼ばれており、施設のシンボルツリーとして「レッドヒル」の名に。実際、高さ約30メートルに育っているものもあるという。

 また、花では400品種、1500株が育つローズガーデンや宿根草、スイレンの花が咲く池なども見どころだという。

 28日に約450人が参加して式典があり、関係者がテープカットを行い、ひとあし早く内覧を楽しんだ。入場料は季節変動(800〜1200円)するが、10月は1200円という。小学生以下無料。火曜定休。問い合わせは同施設((電)059・230・7789)。

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 レッドヒルのオープンに合わせ、朝津味では30日〜10月2日、イベント「津の湯めぐりプチツアー」を開催。榊原温泉や猪の倉温泉の湯を使った足湯の無料開放のほか、レッドヒルの観覧者向けの文字集めイベント、観光案内などのコーナーも。問い合わせは朝津味(電)059・230・8701。