鹿肉カレー 鹿肉パエリア…京都の高校生がレストラン出店

シカ肉カレーを販売する京都府立峰山高弥栄分校の生徒たち=京丹後市弥栄町
シカ肉カレーを販売する京都府立峰山高弥栄分校の生徒たち=京丹後市弥栄町

 京丹後市弥栄町の道の駅「丹後王国 食のみやこ」で18、19の2日間、丹後グルメフェアが開かれ、多くの観光客が訪れた。18日には府立峰山高弥栄分校の生徒らが初めて「高校生レストラン」に出店し、シカ肉カレーを販売した。

 高校生レストランに出店したのは、弥栄分校農園芸科3年の鳥獣被害対策研究チームの3人。今年度の「課題研究」の授業でシカについて勉強。実際にシカによる被害の状況を見たり、駆除したシカをわけてもらって解体するなどの学習を続けてきた。

 シカの肉を使ってのレシピを考える中で浮かんだアイデアで、シカ肉カレーのほかに「シカ肉パエリア」や、シカ肉を野菜と炊き込んだ「シカ肉ごはん」のレシピを考案した。

 シカ肉カレーを販売していた味田剛二さん(17)は「シカ肉は硬くてあまりおいしくないというイメージが広がっているが、煮込めば柔らかくなるし、料理法によってにおいも気にならなくなる。シカ肉がもっとメジャーになればうれしい」と話していた。

 高校生レストランには弥栄分校のほか、府立海洋高も出店し、生徒らが授業で作ったサバカレー缶やお魚ハンバーグを販売していた。

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