【ビジネスの裏側】播州発残念製麺メーカー・イトメンが自虐ネタで販促、知名度アップ目標は1千万ツイート(1/4ページ) - 産経ニュース

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播州発残念製麺メーカー・イトメンが自虐ネタで販促、知名度アップ目標は1千万ツイート

【ビジネスの裏側】播州発残念製麺メーカー・イトメンが自虐ネタで販促、知名度アップ目標は1千万ツイート
【ビジネスの裏側】播州発残念製麺メーカー・イトメンが自虐ネタで販促、知名度アップ目標は1千万ツイート
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 世界で2番目に即席めんを売り出した輝かしい歴史を持つ兵庫県たつの市の食品メーカーのイトメン。主力商品の即席袋めん「チャンポンめん」は発売から50年以上のロングセラー商品だが、会社を含めた知名度は今ひとつ。販売地域が限られていることが要因だ。兵庫発祥にも関わらず、隣接する大阪や京都ではほとんど見かけない。同社は知名度アップを目指し、そんな残念な面を紹介する自虐的な販促活動を展開している。(橋本亮)

“とがった”商品も

 昭和20年創業のイトメンは、日清食品が世界初の即席袋めん「チキンラーメン」を発売した2カ月後の33年10月、世界2番目となる即席袋めん「トンボラーメン」を売り出した。

 さらに、日清食品が46年に世界初の即席カップめん「カップヌードル」を発売すると、翌47年には「カップジョイ」(のちにカップジョリックに改名)の販売を始めた。いずれも2番手とはいえ、即席めんの世界では先駆的なメーカーであることには間違いない。

 ところが、日清食品と比べると、知名度には圧倒的な差がある。チキンラーメンやカップヌードルはロングセラー商品として現在も販売されているが、トンボラーメンとカップジョリックともあまり売れなかったため早々に販売が終了、知る人も少ない。