蓮舫「二重国籍」

民進・蓮舫代表代行、台湾籍認め謝罪 党代表選辞退はせず

 蓮舫氏は会見で「17歳当時、父に確認すればよかった」と釈明。平成22年の菅直人内閣での行政刷新担当相就任や今回の代表選出馬に際して確認しなかったことに関しては「日本人だから、そこに制限はないと認識している」と述べた。

 この問題で、蓮舫氏は当初「生まれたときから日本人」と主張し、その後「法律的には昭和60年から日本人だ」と修正するなど、説明が二転三転。台湾籍の放棄が完了していたのか疑問視されていた。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は13日午前の記者会見で、蓮舫氏が台湾籍が残っていると明らかにしたことについて「議員自身で説明する問題だ」と述べた。

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