サンマ異変!ありえない高騰 〝乱獲〟台湾漁船の影に中国輸出〝爆食い〟も…関係者「食卓から消える日が」(1/3ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

サンマ異変!ありえない高騰 〝乱獲〟台湾漁船の影に中国輸出〝爆食い〟も…関係者「食卓から消える日が」

サンマ異変!ありえない高騰 〝乱獲〟台湾漁船の影に中国輸出〝爆食い〟も…関係者「食卓から消える日が」
サンマ異変!ありえない高騰 〝乱獲〟台湾漁船の影に中国輸出〝爆食い〟も…関係者「食卓から消える日が」
その他の写真を見る (1/3枚)

 秋の味覚・サンマに異変が生じている。スーパーなどの販売価格が高騰しており、その背景に、日本列島を相次いで襲った台風の影響や近年の海水温上昇に加え、サンマブームに沸く台湾の乱獲があるという。「このままでは、食卓からサンマが消える日も近いかもしれない」。関係者は危惧(きぐ)している。(小泉一敏)

サンマ1匹「400円」の日も

 今月開店を迎えたばかりの大阪市平野区のスーパー「アプロ平野店」。セール商品が並ぶ中、鮮魚コーナーのサンマは1匹298円の値段を付けていた。買い物に訪れていた同区の会社員、川北敬子さん(52)は「子供も好きだし、季節のものなのに、こんな値段では気軽に食べられない」とため息をついた。

 同店の鮮魚担当者によると、例年であれば、系列店に並ぶサンマは1匹150〜200円程度。しかし今季は、入荷具合によるものの、400円で販売せざるを得ない日があるという。

 この季節の鮮魚の売り上げは例年、サンマが大半を占めるといい、担当者は「これではどうしようもない」と頭を抱える。