蓮舫「二重国籍」疑惑

民進党代表戦候補の蓮舫氏 平成9年に雑誌「CREA」で「私は台湾籍」 

民進党の蓮舫代表代行インタビュー=1日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)
民進党の蓮舫代表代行インタビュー=1日午後、東京・永田町の参院議員会館(斎藤良雄撮影)

 15日の民進党代表選に出馬している蓮舫民進党代表代行(48)が平成9年に発売された雑誌「CREA」(文藝春秋)のインタビュー記事の中で「自分の国籍は台湾」と発言していることが分かった。

 蓮舫氏はフジテレビなどのインタビュー取材に対し「多分、編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまった」と釈明した。

 「凛子@草むしり中」のアカウントを持つ女性がツイッター上で1997年2月号だとして雑誌の一部を紹介した。

 当時、29歳の蓮舫氏は「(私は)日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」とインタビューに答えていた。

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