大リーグ通信

ダルビッシュが放ったプロ初となる特大本塁打に全米が仰天! 肉体強化の産物か? 二刀流のススメも

レンジャーズのダルビッシュを見ると、パワーアップした肉体に目が向く(リョウ藪下撮影)
レンジャーズのダルビッシュを見ると、パワーアップした肉体に目が向く(リョウ藪下撮影)

 レンジャーズのダルビッシュ有投手(29)が8月24日のレッズ戦で、バックスクリーンにたたき込む特大のホームランを放った。推定飛距離は126メートルと発表された。ダルビッシュにとってメジャーではもちろん、日本でも日本ハム時代を含めてもプロ初本塁打の珍事。日米通算52打席目のことで、メジャー初打点のおまけもついた。今シーズンはメジャー初登板で本塁打をかっ飛ばしたドジャースの前田健太投手に続き、日本投手2本目。

 ダルビッシュの怪力を米メディアはこぞって報じた。AP通信は「ベース1周の旅は、ダルビッシュをもっと打者をやりたいと思わせていただろう。彼の次の先発はもう一度見たくても見られないDH制のあるア・リーグでの試合になる予定だ。DHをなくして打ちたいと彼は言ってくれた。たぶん無理だろうが…」と、打者としてのダルビッシュに高い評価を与えていた。

 またレッズの本拠地シンシナティのテレビ局WLWT5は「ダルビッシュのキャリア3本目のヒットは、打球をセンターの丘に上に運ぶほど、投球を粉砕した」と驚きを持って豪快弾を褒め称えた。

 米メディアが興奮するほどダルビッシュの初アーチは、レンジャーズにとっても滅多に見られないシーンだった。55年の球団の歴史でも1997年6月にボビー・ウイットがドジャースタジアムで放って以来、19年ぶりの快挙となった。

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