南海トラフ地震に備え!「735万人」に一斉避難メール 大阪880万人訓練5回目

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南海トラフ地震に備え!「735万人」に一斉避難メール 大阪880万人訓練5回目
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 南海トラフ巨大地震を想定した「大阪880万人訓練」が5日、大阪府内全域で行われた。府は、午前11時すぎに府内にいる人の携帯電話に訓練開始を告げる緊急メールを一斉配信。5回目となる今年は、8割強にあたる735万台の携帯電話に通知されたと推計している。

 訓練は午前11時に南海トラフ巨大地震が発生し、3分後に府内に大津波警報が発令された-と想定。警報を知らせる緊急メールが配信されると、大阪市内でも携帯電話に見入る人の姿が目立った。

 松井一郎知事は同府泉佐野市の沿岸部にある食品コンビナートで、周辺企業の従業員ら約100人とともに訓練に参加。南海トラフ巨大地震の危険性を説明し、「津波が来る前に、最善の方法で避難してもらいたい」と呼びかけた。

 この後、緊急地震速報のアラーム音を合図に、机の下に潜って身を守る体勢を取り、約700メートル離れた内陸部のショッピングモール駐車場へ避難した。

 府の被害想定では、南海トラフ巨大地震が発生した場合、府内で最大約13万4千人が死亡するとしている。

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