経済インサイド

「私だけ」訪日体験プランが外国人客に大受け 墨絵体験、相撲の朝稽古、芸者体験…

 ただ、欧米は日本の伝統に興味をもち、東南アジアと台湾は流行体験、シンガポールや香港は四季を楽しむというように国・地域によって体験したいことが違う。しかも旅のスタイルは各人各様なので、興味をそそる体験プラン探しはつきない。

 政府は20年時点で訪日客を4000万人に増やし、消費額を8兆円に引き上げる目標を決めた。達成には英語で体験できるプランの拡充が求められる。(松岡健夫)

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