演劇の弁慶、玉虫役決定 田辺・弁慶まつり、30日と10月1日 和歌山

 田辺市の「第30回弁慶まつり」(30日、10月1日)で、主役の弁慶役と玉虫役が決まり、2日、田辺商工会議所でお披露目された。

 市と同商議所、田辺観光協会などでつくる実行委の主催。闘鶏(とうけい)神社や扇ケ浜など市内中心部で、演劇弁慶伝説▽弁慶ゲタ踊り(25チーム約1千人参加)▽紀州弁慶よさこい踊り(50チーム約1400人参加)▽物産・飲食テント市▽コスプレフェスタ-など多彩なイベントが行われる。

 まつりのフィナーレを飾り1日午後8時から、県内唯一で直径約480メートルに広がる2尺玉2発など約3千発が打ち上げられる「田辺花火大会」が行われる。

 また、今年は30回記念として27日午後6時から闘鶏神社で「弁慶薪能」が催され、能の「船弁慶」などが演じられる。

 まつりの主役となる弁慶役には、同市稲成町の介護施設職員、竹中一旭さん(38)、玉虫役は同市末広町のパート従業員、田中茜さん(24)が公募で選ばれた。2人は30日午後6時半から同神社境内で行われる「演劇弁慶伝説」で主演する。

 竹中さんは「弁慶は強いなかにも優しい人柄だったのでは。そんな弁慶を演じられたら」、田中さんは「芯の強い玉虫を演じたい」と話した。

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