一連のパフォーマンスを企画したのは、ソフトバンクモバイルの「白戸家シリーズ」や、トヨタ自動車の「ReBORN」広告などで知られるクリエーティブアドバイザーの佐々木宏さん。音楽監督はシンガー・ソングライターの椎名林檎さん、振り付けは女性ユニット「Perfume」の振り付けを手がけるMIKIKOさんが担当するなど、日本を代表するクリエーターが手を組んで制作したものだ。
企画した組織委の広報担当者は「アニメやゲームといった日本を代表する文化を登場させることで日本や東京の魅力を発信したかった」と狙いを説明する。
東日本大震災の支援に対する感謝の気持ちと、56年ぶりの東京五輪を盛り上げようとする純粋な思い。異議を唱える日本人などいないと信じたいのだが…。