目線〜読者から

五輪4連覇逃した吉田沙保里選手に「銀で悔し泣きができる選手は何人もいない」「お疲れさま。まずはゆっくり休んで」(8月17〜24日)リオ五輪

レスリング女子53キロ級で銀メダルを手にする吉田沙保里=18日、カリオカアリーナ(撮影・大橋純人)
レスリング女子53キロ級で銀メダルを手にする吉田沙保里=18日、カリオカアリーナ(撮影・大橋純人)

 リオデジャネイロ五輪で金12、銀8、銅21と計41個のメダルを獲得した日本の選手団は、多くの感動を与えてくれました。読者の注目を集めたのはレスリング女子53キロ級の吉田沙保里、58キロ級の伊調馨の両選手でした。

 20日付「吉田4連覇逃し『銀』 レスリング女子 号泣…」。「これまでの厳しい練習、努力、精進を考えれば、非難などできるはずがない。インタビューにはこちらも泣けた。お疲れさま。まずはゆっくり休んでくださいと申し上げたい」(横浜市、63歳男性)▽「マットに突っ伏して泣き崩れる吉田選手に、64年前のヘルシンキ五輪、競泳男子1500メートル自由形で2着に終わった橋爪四郎選手が、表彰台でうなだれる姿を思い出した。何も恥じることはない。銀メダルで悔し泣きができる選手は世界で何人もいない。胸を張って帰国していただきたい」(千葉県、80歳男性)。19日付「伊調4連覇 女子個人種目初」には「極めてまれな快挙。今後、現役を続ける、続けないにかかわらず、国民栄誉賞ものではないでしょうか。ぜひ、そういう動きが出てほしい」(メール)。

 メダル数は史上最多。2020年東京五輪では金の目標が「世界3位」(23日付「『お家芸』 若手が継承」)。25〜30個という大変な数字です。「今回、銀の少なさが日本の問題点を示しているのでは。逆に言えば銅が多い。つまりトーナメントの準決勝で敗れ、決勝に進めなかった。東京での目標達成のために分析してほしい」(メール)という指摘も。

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