防衛最前線(83)

ヘリ搭載型護衛艦「ひゅうが」の名付け親は小池百合子東京都知事だった…東日本大震災や熊本地震でも物資輸送で大活躍

【防衛最前線(83)】ヘリ搭載型護衛艦「ひゅうが」の名付け親は小池百合子東京都知事だった…東日本大震災や熊本地震でも物資輸送で大活躍
【防衛最前線(83)】ヘリ搭載型護衛艦「ひゅうが」の名付け親は小池百合子東京都知事だった…東日本大震災や熊本地震でも物資輸送で大活躍
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 7月の東京都知事選で初当選した小池百合子知事にゆかりがある自衛艦が存在する。海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」だ。同艦が進水したのは平成19年8月23日。この時の防衛相は小池氏で、「ひゅうが」の命名者は小池氏ということになっている。

 名付け親の小池氏が都知事選で熱戦を展開していたとき、「ひゅうが」は米ハワイにいた。とはいってもバカンスを楽しんでいたわけではない。今月4日までハワイ沖などで行われていた多国間演習・環太平洋合同軍事演習(リムパック)に参加するためだ。ミサイル発射訓練や人道支援・災害救難訓練に加わり、震災を想定して米国やオーストラリアなど計8カ国が参加した訓練では乗組員が救難物資支援や患者輸送に当たった。

 「ひゅうが」の特徴は空母のような外観を有する全通甲板。同時に4機のヘリを離着陸させ、艦内に最大8機を格納できる。人道支援・災害救援だけでなく、対潜水艦戦、水陸両用作戦支援など複数の任務に当たるマルチプレーヤーだ。

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