【高畑淳子会見詳報(2)】「やってはいけないことをやってしまう危うさ、あったかもしれない」
<記者からの質疑応答が続く>
--今は(被害に遭った女性に)どんな言葉をかけたいと思うか
「まず、相手の方の気持ちを考えることです。こんなことになって…。どうか間違いであってほしいと、息子をかばう気持ちになってしまいますが、それはあってはいけないこと。被害者の方が、もし自分の娘だったら、と考えて、物事を冷静に考えないといけないと思います。自分の今いる大切な娘だと置き換えて物事を見ようとしております」
--女性に会って謝罪したのか
「まずお会いしたかったですが、お会いすることはできませんでした」
--会おうという努力はされたのか。会う予定はあるのか
「(予定は)今のところ立っておりません」
--会って何と謝罪したいか
「まず、おけがのことをうかがわなくてはいけないと思うし、おけが以上に申し訳ない、という言葉しか見つからないです」
--裕太容疑者は、芸能界に入ってから変わったことはあったか
「芸能界に入っても、芸能界だからということはないと思いますが、お付き合いは広がると思いますし、それが変化だと言えば、環境はずいぶん変わったと思います」