ミャンマー中部でM6.8の地震 4人死亡、60以上の仏塔などが一部崩壊

 【シンガポール=吉村英輝】ミャンマー中部で24日午後5時(日本時間同7時半)すぎ、マグニチュード(M)6.8の地震があり、少なくとも4人が死亡した。震源は、仏教遺跡が林立する観光地バガン近くで、60以上の仏塔などで一部崩壊などの被害が確認された。負傷者数などは不明だが、外国人観光客が落下物により負傷したとの情報もある。

 中部の首都ネピドーでは、連邦議会棟の天井が損傷し、窓ガラスが割れる被害が出た。最大都市ヤンゴンでもビルが大きく揺れるなどしたが、大きな混乱は確認されていない。

 震源から約千キロ離れた隣国タイの首都バンコクでも高層ビルなどで揺れを感じ、一部では建物の外に避難する措置が取られた。インド東部、バングラデシュなどでも揺れを感じたという。