五輪バドミントン

第2のホートン?バドミントン女子シングルス金メダルのスペイン選手 中国選手のケガは策略 中国人から罵詈雑言

 リオデジャネイロ五輪女子バドミントンシングルスで金メダルを獲得したカロリナ・マリン(スペイン)が、競泳の中国人スター選手、孫楊を「薬物使用のペテン師」と呼んだマック・ホートンに(オーストラリア)になぞらえ、中国で「第2のホートン」と呼ばれて、罵詈雑言を浴びせられている。

 世界ランキング1位のマリンは18日に行われた準決勝で、同3位で前回ロンドン五輪覇者の李雪●(中国)と対戦した。

 マリンが第1セットを先取して迎えた第2セット。試合の途中で突然、李が左膝を負傷して、倒れ込んだ。李はテーピングを巻いて試合を続けたが、マリンがストレート勝ちで決勝に進んだ。

 事件が起きたのは試合後の記者会見だった。マリンは最初、「今日の試合はとても重要だった。相手は五輪チャンピオン。きっと連覇の圧力があったと思う。私はただ試合を楽しんだ」などと、当たり障りのない回答を続けていた。

 ところが、李のケガに関する質問が飛ぶと、「私の試合の勢いを壊そうとした策略だ。この種の方法はこれまでも何度も使われている」-。李のケガを作り話だと批判したのだ。

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