JR東海は前年比5%増 お盆期間の利用者数

 JR東海は19日、お盆期間中(10〜18日)の東海道新幹線と在来線特急の利用者数が、前年同期比で5%増となる計359万人だったと発表した。同社の広報担当者は「祝日が増えたことに加え、おおむね天候に恵まれたためではないか」と話している。

 新幹線の混雑のピークは下りが10日の25万1千人、上りが14日の22万6千人。名古屋駅から長野など各地に向かう在来線特急のピークは11日、各地から名古屋駅に向かう列車は14日だった。

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