経済インサイド

農政改革目指す小泉進次郎氏がある新聞を皮肉たっぷり批判 保守的な論調に「すごいイノベーティブ(革新的)」 その新聞とは…

自民党が安倍首相に反発するのと同じ

 周囲に複数人の日農の記者を確認すると「すごくない?ビックリしたよね?」と同意を求めるも、日農の記者たちは苦笑いするのみ。そんなことはお構いなしに、小泉氏は目をカッと見開きたたみかける。

 「(日農は)JAグループの機関紙だけど、JA全中会長の意向は反映しないという機関紙なんです。自民党が安倍首相の意見は反映しないのと構図は同じでね、これはすごい機関紙だよ」。参院選での演説のような見事な立ち振る舞いで周囲の記者たちに訴えた。

 翌22日にはJA全中などJAグループ中核となる4団体のトップの記者会見が開催されることにも触れ、「奥野会長に(日農の記事について)ぜひ聞いてみてもらいたいね。ちゃんとその後、(日農が)その記事を書くかどうか。楽しみだな」と、ニヒルな笑顔を浮かべながら日農、さらにはJAまでも牽制(けんせい)した。

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