経済インサイド

農政改革目指す小泉進次郎氏がある新聞を皮肉たっぷり批判 保守的な論調に「すごいイノベーティブ(革新的)」 その新聞とは…

イノベーティブな新聞だ

 この日は参院選後、初の農林部会ということもあり、参院選で自民党が東北6選挙区で1勝5敗の惨敗理由などを聞き出そうと十数人の記者が小泉氏を取り囲んだ。

 まず参院選の東北地方の結果について問われると、「農政に対する反発とか、農業票の離反とかいう分析はものすごく一面的。いろいろな理由がありますよ」と、冒頭から報道陣に苦言を呈すなど、どこか攻撃的な小泉氏。話が進み、参院選比例区で自民党新人で当選したJAかみましき(熊本県)前組合長の藤木真也氏について話題が及んだときのことだ。

 「一番ビックリしたのは藤木真也さんが勝ったことを分析している(日農の)記事だ」と切り出した。

 恐らく7月11日付の日農1面に記載された「農家・JA代表として現場視点の重要性を訴えた藤木氏に、国政での歯止め役を託した格好だ」との一文を指しているのだろう。「(藤木氏を)自民党農政のブレーキ役に期待と(書いてあった)。あなた(藤木氏)はどこの党ですか。ああいう日本農業新聞の書き方はすごいイノベーティブ(革新的)だよね」と毒づいたのである。

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