スクリーン雑記帖・予告編つき

封印していた「シン・ゴジラ」の製作者インタビューを解禁! 「新作はポリティカルドラマです」

 --ゴジラ登場のきっかけも気になります

 「そこは楽しみにしていてください。少なくてもああ、こんな程度ねって思われないものになっていると思います」

--かなり自信がありそうですね

 「そうですね。今ラッシュの段階で、まだCGも上がってきていないので仕上げ途中ですけど、ストーリーとして面白くなっていると思います」

 --ゴジラは何かの脅威の象徴になっていると

 「そうですね。庵野さんが手がけている意味も見てもらえば分かる。『実写版エヴァンゲリオン』みたいな感もある」

 --それも何か言われそうですね

 「『これが見たいゴジラじゃない』と言う方もいるかもしれないけど、例えば人気シリーズの米映画『エイリアン』は、その時代のトップクリエーターが『自分だったらこの世界をこう切り取る』ということで生きながらえている。今までのゴジラはそういうアプローチはしてこなかった。プログラムピクチャーとして毎年正月に家族と楽しもうというタイプの映画だった。今回のゴジラはそういう意味では切り口が違う」

 --予想を裏切るのでしょうか

 「そういう部分もある。『ゴジラ』の前に『シン』とつけているのはいろんな意味を含んでいる。『新』しい、『真』実、『神』さまもある。いろんな想像をしてほしいという意味でこういうタイトルにした」