五輪フェンシング

「番狂わせがテーマ」と米通信社 主役は日本選手

【五輪フェンシング】「番狂わせがテーマ」と米通信社 主役は日本選手
【五輪フェンシング】「番狂わせがテーマ」と米通信社 主役は日本選手
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 リオデジャネイロ五輪の男子フルーレ個人で世界ランキング2位の太田雄貴(森永製菓)が初戦で地元ブラジルのギリェルミ・トルドに敗れたことを受け、AP通信は7日、「リオ五輪フェンシングでは記念碑的な番狂わせがテーマになっている」と報じた。

 同通信は、太田が世界ランク66位のトルドに敗れたことを「今大会最大の衝撃」と位置づけている。一方、フェンシング女子エペで旋風を巻き起こしたのは、日本の佐藤希望(大垣共立銀行)だった。

 2012年ロンドン五輪は初戦で敗退した30歳のママさん選手が、1回戦で「五輪で1勝」という夫との約束を果たして波に乗ると、2回戦では世界ランキング3位で第3シードのログノワ(ロシア)を延長の末に撃破。続く3回戦ではロンドン五輪金メダリストのシェミャキナ(ウクライナ)を破って8強入りした。

 太田は表舞台から退く意向を示し、準々決勝で快進撃が途絶えた佐藤は「後輩たちのためにも女子で初のメダルが欲しかった。負けて終わるのは後味が悪い」と悔しさをにじませたが、男女ともに日本選手がリオ五輪フェンシングの主役を演じた。(五輪速報班)

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