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迷信か、都市伝説か…「水道水は体に良くない」の真相

 暑くなると私たちは水分補給等で水のお世話になることが多い。そんなこの季節に欠かせない水であるが、都市部を中心に「水道水は美味しくない」「水道水は体によくなさそう」などの理由から、ミネラルウォーター等で水分補給をしている人も少なくないと聞く。「教えて!goo」にも「日本の水道水とミネラルウォーターで、健康に影響は?」と、水道水とミネラルウォーターの健康面に関する質問が寄せられていた。

 実際のところ、水道水を飲むことで健康に影響は出るのであろうか? 今回は水の日にちなみ、水道水の安全性について迫ってみたい。

考えられる水道水の危険性って?

 一般的に考えてみれば、水道水は国が管理する、厳密には水道法という厳格な水質基準に則って、私たちの家庭に水が運ばれている。ゆえに基本的に飲んでも問題はないように思える。

 だが、もし健康面で心配になることがあるとすれば、果たしてそれはどんなことが考えられるのだろう? 管理栄養士である梅原祥太さんにその疑問をぶつけてみたところ、以下の回答が返ってきた。

 「日本の水道水は塩素消毒が施されているため、感染症などは減ってきているのですが、その代償として動脈硬化性疾患が増えてきていると言われています。塩素と粥状動脈硬化の関係は以前から懸念されてきたものであり、塩素消毒された水道水によってリスクが増していることが考えられます」(梅原さん)

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