【五輪競泳】「大ベストが出て、すごいうれしい」16歳池江、3位で決勝へ 女子100バタ、無限の可能性 - 産経ニュース

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「大ベストが出て、すごいうれしい」16歳池江、3位で決勝へ 女子100バタ、無限の可能性

女子100メートルバタフライ予選に出場した池江璃花子=6日、五輪水泳競技場(川口良介撮影)
女子100メートルバタフライ予選に出場した池江璃花子=6日、五輪水泳競技場(川口良介撮影)

 泳ぐたびに記録を塗り替え、秘めた可能性を広げていく。16歳の池江は初の五輪の舞台でもその強さを発揮した。女子100メートルバタフライ準決勝で57秒05の日本新。3位で決勝に進出し、「大ベストが出て、すごいうれしい」とはにかんだ。

 目標は決勝進出だっただけに、会心のレースといえる。午前の予選から自己新をマークし、準決勝でさらに更新。「こういう世界の舞台では気持ちが大事。だれよりも本気で決勝に行きたいと思っていた」。大舞台でも緊張をみせることなく、のびのびと泳ぎ切った。

 以前、親から「レースの前の日はイメージトレーニングをして寝てね」と言われ、その言葉を実行している。「ふと学校のことを思い出すと、またやり直し」と苦笑い。この日も「ずっとこのレースのために頑張ってきて、全力を出さないと意味がない」と自らに言い聞かせた。

 リレーを含めて7種目に出場するタフな五輪。初日の自己採点を問われると「80点ぐらい」とさらりと答えた。百点満点のレースに向け、さらにイメージを高めていく。(丸山和郎)