五輪競泳

萩野公介、東日本豪雨被害の母校に贈る金メダル 地元のヒーローの快挙に「子供たちに大きな力を与えてくれた」

 同校は2本の川の合流地点に近いが、堤防は高く、川の水が越えることはなかった。だが、北側の水田であふれた水が一気に流入。一時、校舎内は約60センチ、校門付近は大人の胸くらいまで水位が上がった。学校がまるで沼の中に浮いたような姿に一変した。

 復旧した同校は、今年7月、リオに向かう萩野の父、洋一さん(56)と母、貴子さん(52)に応援メッセージの寄せ書きを手渡した。PTA会長の江田芳美さん(43)は「児童全員が書いた寄せ書き。いろんなことがあったが、羽川西小はさらに、いい学校になると思う」と萩野の活躍を喜んだ。

 菅沼さんも「日本中に感動を与えられる選手が巣立ち、学校の誇り。学校も盛り上がる」。豪雨被害から立ち直った同校に、大きな誇りとなった。

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