民進党代表選

蓮舫代表代行の出馬会見詳報(下) 「『ガラスの天井』はいつでも壊したいと思っている」

 --次期衆院選についてうかがう。共産党が掲げる国民連合政府の構想をどう受け止めているか。野党共闘を呼びかけた場合、それに対してどう関係を築くか

 「さっきも答えた。総選挙において綱領や政策が違うところとは一緒に政権を目指さない。これは考えてもいない。ただ、参院選の総括にもあるけれども、野党連携のあり方についてはこれまでの基本的枠組みは維持しつつ、ただ検討を必要とすると明言しているので、この一言に尽きると思っている」

 --「批判ではなく提案」と言ったが、野党にとっては言うは易く実践は難しい。それを実践して成功した人は誰か思い当たるか。また、提案へシフトするにあたり、具体的にどんなイメージを抱いているのか

 「この夏の参院選の私の実感が全ての原点にある。どうしても選挙の演説となると、やはり選んでもらいたいという部分では、野党の戦い方としては現政権の問題点を列挙して、それに対して批判して、それで皆様方と怒りを共有して、そして支持を広げていくというやり方が伝統的だと思う。私は今回そうではなくて、その先に『われわれはこういう正し方を持っている。どちらが皆様方に選んでいただけるか。私たちは選んでいただける政治家でありたいし政党でありたい』という、このことに関して、町で皆様方の反応はとてもよかったと実感している」