北ミサイル

弾頭部分、秋田県沖日本海EEZ内に初落下 

 中谷元・防衛相は3日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、秋田県男鹿半島沖約250キロの排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表した。平成10年に中距離弾道ミサイル「テポドン1号」の一部が三陸沖太平洋上に落下した例はあるが、核を搭載できる弾頭部分がEEZ内に落下したのは今回が初めて。

 防衛省によると、北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)とみられ、発射時間は午前7時53分ごろ。約1000キロ飛び、日本海上への落下時間は8時5分ごろとみられる。船舶や航空機の被害は確認されていないという。

 中谷氏は記者団に「わが国に対する安全保障上の重大な脅威であると強く懸念している。(今後の発射は)十分にありうる」と述べた。