エコドライブで燃費向上 急発進や急加速、波状運転は×

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 夏休み、車での旅行やレジャーを計画している人も多いのでは? この季節、長距離を走ったり、エアコンを使用したりする機会が多くなるため、ガソリン代もかさみがちになる。ガソリンを節約できる「エコドライブ」(環境に配慮した運転)のコツとポイントを専門家に聞いた。(中井なつみ)

5秒後に速度20キロ

 「ドライバーの技術次第で、燃費は大きく変わります」。エコドライブ講習会の認定などを行う公益財団法人、交通エコロジー・モビリティ財団(東京都千代田区)の審議役、松田章さんはこう強調する。

 松田さんによると、車のガソリンは発進時に多く使われ、その割合は全体の約3割にも上る。アクセルを急に踏み込むほど大きなエネルギーが必要になるため、急発進や急加速は避ける。穏やかな力でアクセルを踏み、ふんわりと発進することが基本だ。

 松田さんは「発進してから5秒後に速度が約20キロになるように調整することが目安。見通しのよい安全な場所で、速度計を見ながら試してみて」と話す。ふんわりと発進することを心がけるだけでも、ガソリンの消費量が約1割減らせるという。

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