「うしくかっぱ祭り」へウナギとカッパのみこし制作 きょうお披露目

 牛久市ひたち野の造形作家、斉藤裕之さん(54)らが、牛久沼を連想させるウナギやカッパをモチーフにしたみこしを作った。30、31両日に開かれる市内最大のイベント「うしくかっぱ祭り」のプログラムのうち、30日のパレードに登場する。好きな町の祭りを盛り上げたい-。そんな思いが込められている。

 みこしは巨大なウナギと大小2匹のカッパで作られている。素材は発泡スチロール。アクリル絵の具で着色した。農業用の噴霧器を利用し、ウナギの口から霧が出る仕組みになっている。

 斉藤さんが市内外の主婦や大学生、外国人ら約30人と「へのかっぱ連」と名付けたグループを結成し、パレードへの参加を決めたのが、そもそもの始まり。パレードは「うしくかっぱ祭り」のメインに位置付けられ、参加者は踊りながら会場を練り歩く。グループは、この踊りの合間にみこしを担ぐ予定だ。

 斉藤さんは「来年もやってほしいという人がいる限り続けたい。10年、20年後、この祭りが『面白い』といわれるような文化になれば」と話している。パレードは、牛久市中央の花水木通りで午後5時50分にスタートする。