スーパーにリハビリカフェ ショッピングで効果を…歩行支援機器貸し出しも 大阪・枚方(1/2ページ) - 産経ニュース

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スーパーにリハビリカフェ ショッピングで効果を…歩行支援機器貸し出しも 大阪・枚方

カートの使い方のアドバイスを受ける来店者=枚方市の「暮らしの保健室LICOS」
カートの使い方のアドバイスを受ける来店者=枚方市の「暮らしの保健室LICOS」

 大阪府枚方市北山の食品スーパー「スーパーストアナカガワ北山店」に、下半身が弱った高齢者や、脚をけがした人たちがリハビリできるカフェがオープンし、人気を集めている。スーパー内にリハビリ施設という全国でも珍しい取り合わせ。歩行支援機器を貸し出しており、リハビリを兼ねたショッピングもできるのが特徴だ。(桧垣義宣)

 カフェの名称は「暮らしの保健室LICOS(リコス)」で、一般社団法人LICOS(枚方市)が5月にスーパーの協力を得て開設。約100平方メートルのスペースに、テーブルといすを並べ約30席ある。コーヒーやジュースなどカフェのメニューを楽しめるほか、スーパーで買った食品も持ち込める。

 カフェは、歩行支援機器と、歩行支援のショッピングカートを常備。歩行支援機器は左足と右足、両足が不自由な人のために3タイプを用意。モーターなど電気を使わず、バネの力で歩行をサポートし、不自由な足に装着すると、脚の動きに同調し歩行を導く。カートは5台用意し、高齢者や体の不自由な人が、体を預けられる設計で、歩行を手助けする。