牛の生レバー提供 容疑で2人を逮捕 静岡県内で初摘発

 焼き肉店で牛の生レバーを提供したとして、沼津署は25日、食品衛生法違反の疑いで、沼津市大手町の焼き肉店「ホルモン番長」の経営者、渡辺徳喜容疑者(51)=同市杉崎町=ら2人を逮捕した。いずれも「人気があるので提供していた」と容疑を認めている。平成24年7月の法改正以降、牛の生レバー提供での摘発は県内で初めて。

 逮捕容疑は6日、同店で飲食客の注文に応じて、生食用としての販売が禁止されている牛のレバーを刺し身として販売した疑い。

 同署によると、今年4月に「牛の生レバーを裏メニューとして提供している」と匿名の通報があった。同店ではメニュー表の「刺し身」欄に空白があり、客が店員に尋ねると1皿840円で牛の生レバーを提供する仕組みになっていた。これまでに健康被害は確認されていないという。

会員限定記事会員サービス詳細