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日傘さす女性は日本だけ!? 中国や韓国など訪日9カ国女性が「使わない」ワケ…アンケートでも「驚き」1位

 道頓堀のベンチに座っていた中国・上海市の女性(26)も一度も使ったことがなかった。「日傘は年取った女性がさすもの」といい、「傘は雨のときだけ。日焼け止めクリームも使わないし、日差しは気にしません」。説明のために、タブレット端末で、日傘とモデルの画像を見せると、「モデルの顔はかわいいのに、日傘と合っていない」といぶかしんだ。

 ドラッグストアで働いていた中国・四川省出身の陳子●(=木へんに貞)さん(24)も日傘をさした経験はなく、中国での日傘事情について、「日傘をさすのは30代以上」と流暢(りゅうちょう)な日本語で教えてくれた。

 オーストラリアの女性医師(24)も、「ネバー(一度も使ったことがない)」と英語で答え、日傘をさす習慣について「ストレインジ(おかしい)」と話した。米カリフォルニア州からやってきた16歳と19歳の少女も「ネバー」で、「白い肌だと健康的ではない」という。ただ「ハット(周りに縁がある帽子)はかぶります。日焼け止めクリームも塗る」と打ち明けた。

「焼ける方が健康的」との答えも

 若い世代だけではなく、もっと上の世代でも同様だった。

 米シアトルからビジネスのために来日した女性(45)も「さしたことがない。傘は雨のときだけ」。米シカゴの会社員の女性(50)は同じく使用経験がなく、「日焼け止めは塗るけど、焼けるほうが健康的」といい、そばにいた日本人通訳と腕を見せ合うと、通訳のほうが白かった。