東京都知事選

増田寛也氏演説詳報(20日)「地方自治は民主主義の学校。『劇場型』で物事が解決するわけでない」

 そして、今一番困っていること。皆さんどうでしょう。子育てのこと、じわじわと、この三多摩で進んできた高齢化のこと。子育てについては本当に若い夫婦は困っている。緊急のプログラムを作る。都議の先生としっかり議論して、もっと都税をそちらのほうに持っていく。

 高齢化。ここまでの日本、知識と経験で豊かに作り上げてきた高齢者の方々、私からしても尊敬すべき先輩方。そういう皆さん方がもっともっと健康寿命を長くして、もっと活躍できる地域をつくっていく。

 少し私の考え方を感じていただいたかもしれませんが、行政というのは勘どころがある。そしてどこを押せばどういうふうに進んでいくか。それをしっかりと見て、皆さんの力を引き出して進めていくものです。国と地元の市、そして議会、こうしたところと皆さん方としっかりと連携を取る。そして皆さん方の幸せ豊かさ、この地域の発展に必ず努力していきます。

 発展への努力は、多摩モノレールの延伸抜きにはできないと思います。しかし皆さん、私が知事にならなかったらこれは元も子もない。知事にぜひさせていただいて、そしてモノレールの延伸、これをしっかりと取り決めをする。

 私は知事になることを目的にはしてはいけない。「彼を知事にする」ということで2代続けて失敗してきた。「知事にして、あの人は何をするんだ」と、そこをぜひ問うてください。私が知事になれば多摩モノレールの延伸、交通体系に格差のあるこの多摩地域のために徹底的にこだわり、必ず皆様方の期待に応えることをお約束し、格差を埋めることをお約束をし、この街頭からのお訴えとさせていただきます。

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