東京都知事選

民進、共産の女性議員が鳥越俊太郎氏応援に集結 際立つ「政党色」

【東京都知事選】民進、共産の女性議員が鳥越俊太郎氏応援に集結 際立つ「政党色」
【東京都知事選】民進、共産の女性議員が鳥越俊太郎氏応援に集結 際立つ「政党色」
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 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(31日投開票)で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を推薦する民進、共産両党の女性幹部らが20日、鳥越氏の街頭演説に集結した。民進党幹部は政党色を薄めて無党派層への浸透を狙うが、思惑に反して政治家が前面に出るなど丸抱え支援が鮮明になってきた。

 「都民の声を聴く政治家が必要だ。鳥越さんを押し上げれば、東京から政治が変わる」。JR品川駅前。民進党の山尾志桜里政調会長は鳥越氏の応援演説でこう訴えた。同党の辻元清美役員室長や共産党の吉良佳子参院議員ら党の看板議員がそろい踏みし、「民共」支援を印象づけた。

 だが、民進党の枝野幸男幹事長は19日の記者会見で「無党派層に働きかけていくには政党が前に出ない方がいい」と述べ、民共色が強まることに警鐘を鳴らしたばかり。政党色が一段と強まれば無党派層が他候補に逃げる可能性もある。

 鳥越氏のほか、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日こ推薦=は組織力による総力戦を展開し、序盤情勢でリードする元防衛相の小池百合子氏(64)は無党派層への浸透を図っている。