東京都知事選

鳥越俊太郎氏の街頭演説たった40秒 政策に言及せず聴衆からブーイング「えー!?」「何だよ!」

 登壇した森さんは「40年近くのつきあいになりますが、都知事に望むのはクリーンさだと思うんです。東京都民の一人として高齢者として鳥越さんに託したい」などと鳥越氏をアピールした。森さんの話もわずか約1分10秒。このあと、聴衆から「歌ってー」とリクエストがあり、「えり~いもの~」と、名曲「襟裳岬」のサビを披露した。

 その直後、司会が「次の遊説地への時間が迫ってまいりました」とアナウンスすると、聴衆からは「えー!?」「何だよ!」などとブーイングが。鳥越氏が乗って来た車まで歩く間も、聴衆からは「政策の演説してよ」「30分以上待ってたのに」「こんなことしてちゃだめだよ」などの怒号がとんだ。

 この日の鳥越氏の街頭での演説は、巣鴨と渋谷の2カ所。渋谷では応援演説をはさみながら計約30分にわたって熱弁をふるった。夜は千代田区で個人演説会を行った。ちなみに候補の増田寛也元総務相(64)も街頭演説3カ所、個人演説会3カ所など計11カ所で支持を訴え、同じく候補の小池百合子元防衛相(64)は新宿や恵比寿、目黒など5カ所で街頭演説に立ち、声を張り上げた。

会員限定記事会員サービス詳細