定番お菓子が大人向けに 少子化でターゲットシフト

「きのこの山」や「おっとっと」「チョコボール」など定番品から大人向け商品が誕生している(写真はコラージュ)
「きのこの山」や「おっとっと」「チョコボール」など定番品から大人向け商品が誕生している(写真はコラージュ)

 幼い頃に親しんだ「定番のお菓子」が、大人向けに進化している。高級感のある素材を使用したり、パッケージのデザインをシックにしたりと、大人が持っても恥ずかしくない新商品が次々と誕生している。少子化でお菓子市場が縮小する中、30代以上の大人世代が新たなターゲットとして注目されている。(中井なつみ)

外装シックに

 お菓子のパッケージに大きく記された「大人」の文字。食品メーカーの明治(東京都江東区)が平成25年に発売した「大人のたけのこの里」と「大人のきのこの山」は、最近の「大人向けお菓子」ブームの火付け役になったとされる商品だ。