【萩原智子の笑顔のアスリート学】世界が注目する池江璃花子16歳 リオ五輪で活躍見込める2つの秘密とは…(3/3ページ) - 産経ニュース

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萩原智子の笑顔のアスリート学

世界が注目する池江璃花子16歳 リオ五輪で活躍見込める2つの秘密とは…

 スピードを上げた中でも、フォームを崩さず、大きな泳ぎをすることで推進力は生まれる。彼女は幼い頃から鉄棒や雲梯で遊びながら、腕の強さや肩甲骨の動き、体のバランスを養ってきた。メディアでも紹介されている通り、自宅の中に雲梯を作っているほどだ。そのため腕だけを回すのではなく、腕と肩をつなぐ肩甲骨辺りを大きく使って泳ぐことができる。しっかりとした体幹、そして柔軟性がある証拠だ。

 初出場の五輪で、どんな泳ぎをするのか。東京五輪世代でもある池江選手にとっては、リオデジャネイロ五輪は大きな意味を持つだろう。タイムを見ると、個人種目では入賞ギリギリのラインにいるが、バルセロナ五輪で史上最年少の金メダリストとなった岩崎恭子さんのような、若さと勢いがある。発展途上の彼女には、まだまだ伸びしろもある。本番が今からとっても楽しみだ。