政界徒然草

都知事選で小池百合子流のけんか殺法はどこまで通用するのか? 鳥越俊太郎氏の出馬でやや計算に狂いが…

 防衛相時代の小池氏は、当時「防衛省の天皇」との異名を取った大物事務次官の更迭を打ち出し、省内で激しい対立劇を繰り広げた。小池氏は内閣改造で防衛相を外れる痛み分けとなったが、大物次官はのちに東京地検特捜部に収賄容疑で逮捕された。

 敗北の苦い過去もある。20年の自民党総裁選に出馬したものの麻生太郎副総理兼財務相に敗れた。野党時代の24年の総裁選では、立候補した石破茂地方創成担当相を支持したが、石破氏が安倍晋三首相に敗れ、小池氏が要職から遠ざかるきっかけとなった。

 無所属で突入した戦いは、都民の支持を得るのか、墓穴を掘った形で終わるのか――。

(政治部 沢田大典)

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【その他の立候補者】

 高橋 尚吾32 無新

 谷山雄二朗43 無新

 桜井  誠44 無新

 マック赤坂67 無新

 山口 敏夫75 諸新

 山中 雅明52 諸新

 後藤 輝樹33 無新

 岸本 雅吉63 無新

 上杉  隆48 無新

 七海ひろこ32 幸新

 中川 暢三60 無新

 関口 安弘64 無新

 立花 孝志48 諸新

 宮崎 正弘61 無新

 今尾 貞夫76 無新

 望月 義彦51 無新

 武井 直子51 無新

 内藤 久遠59 無新