WEB編集委員のつぶやき

「改憲勢力3分の2」は日本国民の危機意識の表れではないか 安倍政権は好機を逃すな

 改憲勢力が衆参で3分の2超となったのは安倍首相が「しっかりと橋はかかったんだろう」と言う通り、千載一遇の好機である。

 この選挙結果は「国民の意思」であり、与野党ともに本気で取り組むのは当然だ。ところが民進はさっそく「安倍政権の間は憲法改正をしない」と言ったそうで、子供じみた「好き嫌い」で国民に背く発言だ。

 国民は中国、ロシア、北朝鮮の動向、バングラデシュのテロの現実を目の当たりにして危機意識を大いに高め、一票を投じた。まして米国でトランプ氏が大統領になったら「日本から米軍を撤収する」と言ってはばからない。

 最悪のシナリオに備える時間はあまりない。千載一遇の改憲の好機を逃せば日本の未来は危うい。(黒沢通)

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